治療費・休業損害

※ 回答の詳細は質問をクリック(ないしタップ)ください。

「1」 休業損害とは何ですか?

交通事故による受傷によって休業を余儀なくされたために,その間に得ることのできなかった損害のことをいいます。

「2」 休業損害は,どのように計算するのですか?

基礎収入(1日あたりの収入)に休業日数を乗じて計算します。
(休業損害=基礎収入×休業期間)

「3」 給与所得者の基礎収入はどのように算出しますか?

休業損害証明書(事故直前3か月間の給与額)や源泉徴収票(年収)により,1日あたりの収入を算出します。

「4」 基礎収入を算定するに税金を控除しなければなりませんか?

所得税・住民税などの税金を控除しないのが一般的です。

「5」 有給休暇を使った場合は休業損害として認められませんか?

有給休暇を使っても,休業損害として認められます。

「6」 事業所得者の基礎収入はどのように算出しますか?

確定申告書により,「収入」から「経費」を控除して算出しますが,「経費」の内,地代家賃や租税公課,従業員の給与,減価償却費等の固定費については相当な範囲で休業損害と認められます。

「7」 専業主婦に休業損害は認められますか?

専業主婦など家事従事者に収入はありませんが,家事労働を金銭的に評価されうるものであるから,休業損害は認められます。
この場合,基礎収入は賃金センサスの女子平均賃金により計算します。

「8」 失業者に休業損害は認められますか?

収入がない以上,原則として休業損害は認められませんが,就職が内定している場合など,近い将来に就労する蓋然性が高ければ休業損害が認められます。

「9」 学生・生徒に休業損害は認められますか?

原則認められませんが,アルバイトをしていた場合は認められる場合もあります。

※ お気軽にご連絡ください。

momiji-icon02.png弁護士法人 もみじ総合法律事務所momiji-icon03.png